基礎コース第1回目の様子です。講師は大塚先生です。
今年度は14時半からと16時からのクラスの2クラスに分かれていただきました。人数に比べて教室が広いので、コロナ対策のために机は1列づつ離しています。
Raspberry pi を使えるように、キーボード、マウス、ディスプレーをケーブルでつなぎ、最後に電源を接続して OS を立ち上げます。Raspberry pi の穴の形と、ケーブルの先の形をよく見て、刺せるところを見極めてください。
最後に OS をシャットダウンして、元あったように箱に戻して次にクラスの人が使えるようにして終わります。この作業は毎回行いますので、何回かやると自然に覚えます。わからないときは手を挙げてアシスタント・ティーチャーに聞いてください。
また、IPA の技術者試験等ではコンピューターの構成要素は「制御装置」「演算装置」主記憶装置」「記憶装置」「入力装置」「出力装置」の5要素と言われています。難しいかもしれないので、テキストでは簡単にしてあります。
次回からは Scratch でプログラミングを行っていきます。
基礎2コースは昨年の基礎コースを終了した受講者向けの Scratch でより深いプログラミングをするコースです。講師は私津田が行います。楽しくプログラミングを進めることができるように、ゲームとマインクラフトを題材にしました。
今回と次回は昨年も触ったことがある「タイヤキゲーム」です。
マインクラフトもサバイバルゲームで1回目の夜を過ごせるように、原木の仮の家を作るところから始めます。途中まで作ったプログラムは自分の USBメモリで持ち帰って、続きを家でもやってみてください。
文責:浜松ものづくり工房 理事長 津田